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円弧の円弧近似機能  
[作図]−[曲線]−[Nurbs曲線]−[円弧近似]でNurbs曲線の他に、楕円弧も円弧形状で近似した集合要素に変更できます。近似要素の要素属性は、元になる楕円弧の要素属性になります。正常に変更できた場合は 変更前の楕円弧は削除されます。

円弧形状の近似演算時の許容誤差について
円弧近似の許容誤差は、[テンプレート]−[ユーザー]で開く[ユーザープロパティ]ダイアログの[コマンド2]ページにある[曲線]の[円弧近似許容誤差]で設定できます。
処理できる許容誤差の範囲は、0.00000001〜0.1の間です。
デフォルトでは10−2に設定されます(CAMの標準的な許容誤差)。
※ 許容誤差を小さくするほど近似結果は正確になりますが、処理に時間がかかります。
 
変更コマンド実行時の要素認識  
[変更]コマンドにおいて、集合下の要素のある部分の要素のみ変更したい場合があります。以前では1要素ずつ選択することは出来ましたが、グルーピング認識は出来ませんでした。

今回、[変更]コマンド動作時のみ[グループ認識設定]ダイアログで集合要素の子要素認識を行えるようにしました。これにより、上記手間が大幅に軽減されます。
 
変形コマンド 属性モード(移動)設定の改善  
以前のバージョンでは、[編集]−[変形]コマンドの移動モードの設定を[編集]−[移動]コマンドと共通設定となっていましたが、当バージョンより新たに変形用の移動モードの設定を設け、[移動]コマンドと別設定となるように改善いたしました。設定は、[ユーザープロパティ設定]−[コマンド3]ページで行います。  
中心指定片矢寸法コマンド  
中心となる線分(もしくは点)と端点、描画点を選択して、片矢寸法線を描画できます。作成される寸法値は、中心線(もしくは点)と端点を結ぶ距離の2倍の値となります。中心となる線分は、水平片矢寸法の場合は垂直線、垂直片矢寸法の場合は水平線のみが指定できます。端点は連続指定が可能で、寸法属性の連段間隔を用いて連続で描画できます。

中心指定の水平片矢寸法作図コマンド:[拡張]−[拡張]内の[寸法−水平−片矢]
中心指定の垂直片矢寸法作図コマンド:[拡張]−[拡張]内の[寸法−垂直−片矢]
中心指定の平行片矢寸法作図コマンド:[拡張]−[拡張]内の[寸法−平行−片矢]
 
文字要素の1/2幅表示・出力機能  
文字・寸法文字要素をそれぞれの要素属性で設定されている文字幅の1/2で表示・出力する事ができます。この機能を利用すれば、簡単に半角文字表示を行う事が可能になります。
設定は、[テンプレート]−[図面]−[属性]−[その他]ページで行います。
 
1/2幅表示文字の制限事項

●図面・部品挿入・図面間複写等を行った場合、挿入・複写元図面/部品の1/2幅表示設定状態は無視され、挿入・複写先図面の1/2幅表示設定が適用されます。従って、挿入・複写した文字列の表示/出力幅は元の状態と異なり、意図しない結果となる場合があります。

●1/2幅表示設定を行っている図面を、[図編集-図面のコピー]で他アプリケーションにFX図面形式以外で貼り付けた場合、貼り付け先のアプリケーションによっては、文字列が個々の文字として貼り付けられる場合があります。

●1/2幅表示設定を行っている図面をVer8.0以前のドローイングで開いた場合は、その図面に設定されている1/2幅表示設定が無効となり、通常幅の文字で表示されます。

●1/2幅表示設定を行っている図面をVer8.0以前のドローイングで保存した場合は、図面に設定されている1/2幅表示設定情報は失われます。この為、再度この図面をVer.8.0で開いた時には、全ての文字が通常幅で表示されます。

●文字のボックス表示時、1/2幅表示が設定されている文字は、縮小文字と同様に、連続している1/2幅文字単位で矩形表示されます。従って、同一行内にある標準文字幅の文字と区別されて表示されます。

●当機能は文字要素に対してのみ処理が行われます。従って、設定の変更によって文字以外の表示内容は変更されません。この為、寸法文字・記号、位置編集を行った文字列、任意の要素を抜いた文字等が存在する図面に対して、当設定を変更した場合は、意図しない文字位置・幅となる可能性がありますので注意してください。
 
レイヤ状態設定・レイヤグループ状態設定機能の改善  
[レイヤ状態設定]・[レイヤグループ状態設定]ダイアログを常時画面上に表示するように変更し、コマンド実行中でも容易にレイヤ状態を変更する事ができるようになりました。
また、設定の変更はその都度図面に反映されるようになりましたので、レイヤ状態を画面上で確認しながら変更する事ができます。
 
ツールバー・ボックスの表示設定機能  
ツールバー・ツールボックスのグリップ表示の有無、ボタンのフラット⇔3D表示の切替えをツールバー・ツールボックス別に設定する事ができます。
設定は、[テンプレート]−[ユーザー]−[ユーザープロパティ設定]−[全般2]ページで行います。
 
まいく郎対応(まいく郎FXキット)  
株式会社バスプラスワン様の「まいく郎」とドローイングを連携して使用できるようになります。
FX Ver.8.0では「まいく郎」製品との連携機能「まいく郎FXキット」(別途有料)を収納しています。
「まいく郎」をお使いの場合、「まいく郎FXキット」をセットアップすることで以下の機能が使用可能になります。
 
まいく郎(検索Viewer)
直接CADSUPER FXデータのサムネイル一覧表示が可能になります。
 
まいく郎CADViewer
直接CADSUPER FXデータの表示、計測、印刷等の各機能が使用できるようになります。
MPW形式を始め、各種データへの変換ができるようになります。
但し、MPW等他の形式のデータをFXへ変換する機能はありません。
 
(CDドライブ):\Utility\maikurou\setup.exe で、機能のセットアップを行ってください。
※ 「まいく郎」をお使いではないユーザー様は、セットアップを行わないでください。

上記の機能を実現する手段として、一時的にFX⇒DRA-CAD(MPW)形式のデータに変換しています。この変換処理を行うための変換規約は、「(CDドライブ):\Utility\maikurou\FX-MPW変換規約.txt」に書かれていますので、サムネイル表示結果や「まいく郎CADViewer」での取扱い上の制約等ご確認下さい。
 
PowerPARTS対応  
部品データは、メーカー毎に異なっています。また、日々更新されていくもので、新しくなるごとに設定を更新する必要があります。そこで、ウエブ・ツー・キャド ジャパン株式会社 様より提供されている 「PowerPARTS」を使用すると、複数のメーカーから提供されている最新の部品データを時差なく使用することができるようになります。なお、「PowerPARTS」はライセンス料無料で提供されているので、ユーザー様にも複数メーカーから部品を選ぶメリットが享受できます。今回、「PowerPARTS」からドローイングに直接部品を挿入できるようになりました。  
1. 「PowerPARTS」をインストールしてください。
2. PowerPARTSダイレクト挿入機能用ドライバのインストールを行ってください。
CADSUPER FX Ver.8.0
(CDドライブ):\Utility\Pparts\setup.exe で、ドライバのセットアップを行ってください。
※ ドライバセットアップの詳細は、readme.txtを参照してください。
3. [拡張]−[PowerPARTS実行]より、「PowerPARTS」が起動できます。
[PowerPARTS]側で[オプション]−[設定]を選択して[オプション設定]ダイアログを表示します。
この中の[既定値設定]ページの[ダイレクトCAD挿入機能の挿入先]で[アンドール(株) CADSUPER FX]を選択していただきますと、以降の[PowerPARTS]からの挿入処理でドローイングに直接部品を挿入することができます。また、[オプション]ボタンを押すことで、挿入モード、配置モードを選択することができます。
 
 
4. [拡張]−[PowerPARTS実行]より、「PowerPARTS」が起動できます。
 
 
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