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EASY DRAW

FAQ-05.作図

※対象バージョン

  1. レイヤについて
    レイヤとは、「画層」という意味です。
    ドラフターでは1枚の用紙に縮尺を混在して描く場合、用紙におさまる様に描く図形のサイズを縮尺分、縮小(拡大)して描いていました。
    EASY DRAW ではその用紙が合計16枚あり、重なりあっていると考えてください。そして最高16種類の縮尺を混在させることが可能です。※
    1番目のレイヤの縮尺は設計途中で変更する事はできません。
    ※ Ver.18からレイヤは、64層になりました。

    この機能を使用することによって用紙サイズを自由に縮尺分、拡大、縮小して描きたい図形を実寸で描くことが可能です。
    実寸で描きますのでどの縮尺のところに描かれている図形も寸法は縮尺を考慮する必要はありません。

    例えば A3 ( 420 X 297 ) の 1/2 の縮尺を設定すると実際の用紙サイズは A3 の2倍 ( 840 X 594 )の大きさに拡大され、1/1の時には描ききれなかった図も描くことができるようになるわけです。

    レイヤ分けして描かれている場合、おのおののレイヤはその表示、認識状態を変更することが可能です。 縮尺は同じでも寸法線と図をレイヤ分けしておくとプロッタ、プリンタ出力時、寸法線が描かれているレイヤを表示させない状態に変更し、寸法線なしの図を出力する事もできます新規図面作成時にレイヤに対して縮尺を設定する事ができます。
  1. 開いた領域をハッチングする方法
    操作手順
    1.始点を指定し、ハッチング要素を指定します。
      「始点を指定して下さい」の時、マウスを右クリックすると要素を指定できます。
    2.要素選択後、「メッセージボックス」をクリックすると、最初の端点と最後の端点の間に
      仮想線が一瞬表示されハッチングを掛けることができます。
    ※最初に指定したハッチング要素をクリックすると、最初の要素と最後の要素が延長された交点で
     ハッチングを掛けることができます。
  1. 雲形形状作図方法
    作図-テクニカル-雲形」より可能です。
  1. 部品表を作成したい Ver.20~

    以下の方法で作成可能です。
    1.「ファイル-シンボル配置」より部品データを配置します。
    2.「作図-テクニカル-部品表」選択します。
    3.矩形選択で部品データを選択し、右クリックで確定します。
    4.「Y」 キー、または、左クリックして要素指定終了します。
    5.部品表出力設定画面より、出力先「図面」にして「OK」ボタンをクリックします。 ※1
    6.任意配置箇所をクリックします。
    ※1 同じマシンにExcelがインストールされている場合は、Excelに出力可能です。

  1. 作成したコマンドマクロファイルが「テクニカル-マクロ」で表示されない

    1.テキストエディタで保存されたときのコマンドマクロのファイル拡張子は

      CMDを指定されてする必要があります。「テクニカル-マクロ」コマンドのブラウザは、

      拡張子がCMDのファイルしか表示されません。
    2.エクスプローラの設定で拡張子がCMDのファイルを隠すように設定していないでしょうか。


    エクスプローラの設定で隠すようにしていますと、「テクニカル-マクロ」コマンドのブラウザでも表示されません。

    標準は隠すように設定されています。

    OS、およびインターネットエクスプローラのバージョンにより異なりますが、エクスプローラのメニューの表示、またはツールの「オプション-表示」ですべてのファイルを表示するように指定してください。

  1. Φ や ±、縮小文字 の入力方法
    入力文字 表記
    Φ  
    ±  
    [ ] [ ]で囲まれた文字を縮小文字で表示します  
    _ 改行  
    突出公差域 寸法線-記号でのみ使用可能
    最大実体公差方式 寸法線-記号でのみ使用可能
    包絡条件 寸法線-記号でのみ使用可能
  1. 文字を縦書きする方法

    手法1
     文字を入力するときに、文字の次に半角で _(アンダーライン)を入力すると、縦書きのように表示できます。

       例: 入力 ・・・・・ 子_供_会
           表示
               子
               供
               会


    手法2
     TrueTypeフォントで文字を記入するときは、次の方法でも縦書きできます。
     手順
      1.「設定-属性」メニュー、または、「設定-システム」の 書体 タブをクリックしま
        す。
      2.「和文書体1」、または「和文書体2」を選択します。
      3.設定可能フォントから@マークの付いたフォントを選択します。
      4.「設定」ボタンを押して、次に「OK」ボタンを押して設定メニューを終了します。
      5.「文字-記入」コマンドをクリックし、処理モードのフォントを「和文1(2)」に
        変更しコメントの位置を指定します。
      6.角度に270度を入力します。
      7.全角だけで文字を入力します。
      ※ 半角の英数字は縦書きとなりません。 
      ※ ベクトルフォントはこの方法では縦書きできません。

  1. 「自動点」、「自由点」(ポイントモード)が、黒から青、赤になる

    補助線の認識モードをポイントモードの文字の表示色(黒、青、赤)で表し、それぞれ、以下の状態であることを意味します。

    黒色 認識可能状態です。補助線が表示され、認識ができます。(通常)
    青色 認識不可能状態です。補助線は表示されますが、認識はできません。
    赤色 非表示状態です。補助線は非表示になり、認識はできません。

    補助線の認識モードの変更は、標準設定では0(ゼロ)キーで行われます。
    また、認識モードを変更した後の表示状態は、再表示すると反映されます。

  1. ハッチングの周要素を指定する手順

    ハッチングの周要素を指定する手順
    1.ハッチングしたい要素の始点を、左クリックで指定します。始点は要素の端点でなくても
      構いません。
      右クリックしたときは、始点指定の操作は省略され、2.から始まります。 ※1
    2.ハッチングしたい周要素を、左クリックで指定します。 ※2
    3.指定した要素に接している周要素を、左クリックで指定していきます。
      右クリックで指定した周要素をキャンセルできます。
    4.全ての周要素を指定されたときは、メッセージボックスを左クリックするか、2.で指定した
      開始要素を指定します。  ※3
    5.周要素の指定を継続するかどうかのメッセージが表示されます。他に指定したい周要素が
      ある場合は、Y キー、または、左クリックして、周要素の指定を続けます。 ※4
      他に指定したい要素がない場合は、N キー、または、右クリックして周要素の指定を終了
      します。

    ※1.始点の指定を省略した場合は、最初に指定した要素(2で指定した要素)の左クリック
       した位置に近い端点が始点となります。
    ※2.要素を指定後、TAB キー を押すと、メッセージボックスに「ブレイク要素を指定して
       下さい」と表示されます。
       周要素の最終要素を指定すると、自動的に周要素を検出します。
    ※3.周要素が閉じていない状態でメッセージボックスを左クリックすると、始点と終点
       を結んだ線を周要素とすることができます。
    ※4.周要素を指定した範囲内に、さらに周要素を指定すると、島残しができます。

  1. 文字書体に@MSゴシックに設定すると文字が横になってしまう

    @マークのついたフォントは縦書き用に用います。Windowsはそもそも横書きのフォントしか持っておりませんので、縦書きフォントを使用する場合は、各アプリケーション内部で-90度、または270度回転という処理を行なって縦書きとしています。
    EASY DRAW では上記処理はおこなっておりませんので、文字を記入すると文字が横にねている状態で表示されます。

    このフォントで横向きに文字を記入したあと、「移動-回転」コマンドで、-90度、もしくは、270度回転させますと、縦書きに文字を記入するのと同じ形状となります。

    TrueTypeフォントを使用して縦書きの文字を作成する必要がある場合は、上記のような方法で記入できます。

  1. 「カラー画像は読み込めません」のメッセージが表示され、画像を貼り付け
    できない

    Windowsに付属しています「ペイント」を起動して、貼り付けるビットマップファイルを読み込んでください。
    ペイント」の「変形-キャンバスの色とサイズ」で 色 を 白黒 に設定し、保存してください。
    または、「ペイント」の「名前を付けて保存」で、ファイルの種類に モノクロビットマップを選択して保存してください。

    上記の操作で白黒ビットマップファイルとして貼り付けることができます。

  1. バルーン作図方法

    バルーン作図手順
    1.「寸法線-引出」コマンドを選択します。
    2.始点を指定し、中間点を指定するメッセージが表示された時に右クリックします。
      終点指定に変わります。
    3.終点指定後、番号入力の入力ボックスが表示されますので番号を入力してください。

    以上でバルーンが作図できます。

  1. 作図画面内の特定の要素のみ認識する方法

    移動」、「複写」や「削除修正-一括削除」コマンドで、対角点を指定して要素を認識させる場合、グルーピングマスクを設定することで特定の要素だけ認識させることができます。

    グルーピングマスクの設定方法
    1.対角点1を指定する前に、メッセージボックスをクリックします。 
    2.「グルーピングマスクの設定」画面が表示されます。
    3.認識させたい要素の型にチェックを入れます。反転ボタンを押すとチェックの状態が反転
      します。
    4.線種・ペン番号につきましても、認識させたい線種・ペン番号にチェックを入れてください。
    5.指定が終了しましたら、「OK 」ボタンを押すと再び対角点指定に戻ります。
    以降は通常のオペレーションとなります。

    ※ 追加で要素を指定して認識するときは、グルーピングマスクは無効です。

  1. 他の図面に複写する方法

    複写手順
    1.複写元と複写先の図面を開きます。
    2.複写しやすいように、「ウィンドウ-並べて表示」メニューを選択し、2つの図面を左右に
      並べてください。
    3.「複写-平行」コマンドを選択し、複写元図面内のコピーしたい図形を対角点で囲んでくだ
      さい。
      追加要素がある場合は追加要素の指定してください。
    4.追加要素がない場合は、右クリックして基準点を指定します。
    5.基準点指定後、「複写点を指定してください」のメッセージが表示されます。
      複写先の図面内の複写したい位置で左クリックします。

    ※ 複写元の図形が描かれているレイヤ番号とは違ったレイヤに複写したい場合
    基準点指定後、複写先の図面のウィンドウタイトルを左クリックしてアクティブに変えてから、「属性表示ボックス」のレイヤ番号を複写したいレイヤ番号に変更し、処理モードを「現レイヤ」に変更して複写点を指定してください。
    ※ 複写元と複写先の縮尺が異なる場合、図形サイズは複写先の縮尺のサイズで表示されます。

  1. 公差上げをおこなう記入方法

    公差上げ(右肩上がり)をおこなう記入方法
    半角の [ ] で文字を囲むと、囲んだ文字が小さく表示されます。さらに、半角の [ ] をつけると右肩上がりの文字となります。
    これは公差だけではなく、通常の文字にも有効です。


      [[^0.05]]
      [[+0.05_ 0]]    (_から0までの間はスペース3つ)
      [[ 0_-0.05]]    (内側の[から0までの間スペース1つ]
      [[+0.05_-0.02]]