お知らせ
2015.2.9
PressRelease
報道関係各位
アンドール株式会社
本社:東京都中央区日本橋本町4-8-14
代表者:代表取締役 笹淵 裕司
資本金:5億188万円
ハイブリッドCADシステム
CADSUPER 2015 <新製品>
ドラフティングツールから設計支援システムへ!
2月10日より発売開始
アンドール株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役 笹淵裕司、資本金:50,188万円)は、ハイブリッドCADシステム CADSUPER 2015(キャドスーパー ニセンジュウゴ)を2015年2月10日より、発売開始いたします。
CADSUPER 2015は、CADSUPER発売開始(1985)から30年、多くの設計者様にご利用頂いておりますCADSUPERシリーズの最高峰として、「3次元機能」「業界標準」「設計支援」「現場主義」をコンセプトに発売開始する新製品です。
CADSUPER 2015では、設計納期短縮を実現するために、設計支援機能、他社式CADフォーマットとの融合、そして、日本語版以外の他言語対応(英語版)を実現しております。
日本の製造業の競争力・付加価値の源泉である設計機能の要求は年々高くなり、設計ツールの充実が課題となっております。 今回発表いたしますCADSUPER 2015は、タブレット機能との連動や英語版による日本以外での使用頻度の向上、そして設計支援機能の第一弾として表示連動機能を中心とした機能開発を行いました。それにより、現在の設計環境に、快適な操作性と高い生産性を付加した環境を提供いたします。
◆CADSUPER 2015の主な特長
(1)英語版の対応<新機能>
国内生産拠点と同一システムを海外生産拠点でも使用したいという要望が年々高まってきておりました。CADSUPER2015では、日本語版と英語版の提供を行い、お客様の生産拠点に合った利用が可能となりました。
(2)設計支援機能① (表示連動詳細図機能)<新機能>
旧製品では、詳細図作成後、元図が変更になった場合、再度詳細図の作成が必要でしたが、CADSUPER2015では、設計支援機能の第一弾として、もっとも利用頻度が高い、元図と詳細図との表示連動機能が実現いたしました。
元図と詳細図を作成し、元図を修正すると詳細図側も自動的に反映されることにより、設計作業工数の削減を実現しております。
(3)設計支援機能② (Windows描画方式に対応)<新機能>
従来のCADSUPER描画方式(GDI描画)以外にWindows描画方式(DirectX描画)に対応しました。
旧製品にて、お客様より「表示範囲外の要素を表示してほしい」・「大容量の図形を移動表示する場合、すべての要素を表示してほしい」などのご要望をいただきました。
CADSUPER 2015では、Windows描画方式(DirectX描画)を利用することで、マウス移動時も再表示のない滑らかな画面表示・グラフィックアクセラレータ利用による高速描画が実現しております。
(4)設計支援機能③(タブレット連動・マーキング機能)<新機能>
手書き感覚で簡単にマーキング(朱書き)ができる機能を搭載しました。
開始/終了位置が結ばれない形状の作図や手書き文字入力が容易になり、一度描かれたマーキング情報、を軌跡または範囲指定で削除することが可能となりました。
タブレット専用 『CADSUPER Viewer(Android/iOS用)』で作成された「朱書き」データをCADSUPER 2015で読込み、図面に反映する機能が実現しました。
(5)設計支援機能④(三面図作図支援機能)<新機能>
既に作図されている図を参照して、他の向きの作図作業を支援する新しい概念の機能を搭載します。
補助線や寸法を計算しながらの作図ではなく、対象となる線分・矩形・円といった要素を選択するだけで、自動的に形状を認識し作図ができるため、設計者の作業を軽減いたします。
■発売時期 2015年2月10日
■販売価格 CADSUPER 2015 定価 ¥680,000-(税抜価格)+消費税 (保守料:別途有料)
【このニュースに関するお問い合わせ】
アンドール株式会社 https://www.andor.co.jp/
担当:秋元・村田
E-Mail:info@andor.co.jp
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東京都中央区日本橋本町4-8-14
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