お知らせ
2019.02.25
PressRelease
報道関係各位
アンドール株式会社
より簡便さを追求したCADシステム
CADSUPER Lite 2019 年度 <新版>
~要素数の拡大で大容量データにも対応!~
2D/3D設計ソフトウェアのアンドール株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:栗原高明、東証JASDAQ上場:証券コード4640)は、2次元CADシステムCADSUPER Lite(キャドスーパーライト)2019年度版を2019年3月25日より発売開始いたします。
CADSUPER Lite は「簡単」 「使いやすい」 「データ互換」をコンセプトとした2次元CADシステムです。新バージョンでは、要素数の拡大やPDFデータ出力時のレイヤ単位での表示・非表示対応やマウスドラックによる軌跡認識など機能強化いたしました。
◆CADSUPER Lite 2019年度版の主な特長
1.要素数上限の拡大
従来は、320万要素の大容量データまでしか作図できませんでしたが、CADSUPER Lite 2019年度版では、1600万要素までの大容量データに対応しました。それにより、大容量のDXF/DWGデータや3次元CADから出力された大容量の図面も読込可能となりました。
2.コマンド起動名定義機能 <新機能>
従来は、コマンドをキーに割付して、起動する機能がありましたが、CADSUPER Lite 2019年度版では、コマンド名称を入力し、実行する機能を新たに搭載しました。これにより、他社CADにてコマンド入力で操作されているお客様も違和感なく操作が可能となりました。
3.PDFレイヤ出力機能 <新機能>
CADSUPER Lite 2019年度版では、PDFのレイヤ機能に対応した形式で出力する機能を搭載しました。これにより、PDFデータのレイヤ単位での表示・非表示が可能となりました。
4.軌跡認識機能 <新機能>
従来の認識は、矩形認識や多点認識ができましたが、CADSUPER Lite 2019年度版では、さらにマウスドラッグによる軌跡認識を新たに搭載しました。それにより、組図などの細かい図面で、要素選択が簡単になりました。
5.複数範囲指定印刷機能 <新機能>
CADSUPER Lite 2019年度版では、作図した用紙サイズに対して、出力する図面の用紙サイズを指定することで、自動的に分割範囲を算出し、分割して印刷する機能を搭載しました。また、複数範囲指定した情報は保存、読込みできるようにして、同様に作成した図面の出力設定する手間を大幅に軽減しました。
6.検査寸法表ツール Ver1.4に対応(オプション)
CADSUPER Lite 2019年度版では、検査寸法表ツールVer1.4に対応いたしました。
検査寸法表ツールは、CAD図面から検査表に載せるための各種数値を自動的に抽出します。CAD図面内の複数の図形を囲んで選ぶだけで、図形ごとに寸法線属性を自動抽出し、検査表を作成します。
◆発売時期
2019年3月25日
◆販売価格
CADSUPER Lite 2019年度版
定価¥298,000-(税抜)
検査寸法表ツール Ver1.4
定価¥200,000-(税抜)
(サブスクリプション契約料:別途有料)
【本件に関するお問い合わせ先】
アンドール株式会社 プロダクツ営業部
担当:秋元・村田
電話:03-3419-6011 FAX:03-3421-5211 E-mail:sales@andor.co.jp
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