文字

Φ や ±、縮小文字 の入力方法

入力文字 表記
Φ
±
[ ] [ ]で囲まれた文字を縮小文字で表示します
_ 改行
突出公差域 寸法線-記号でのみ使用可能
最大実体公差方式 寸法線-記号でのみ使用可能
包絡条件 寸法線-記号でのみ使用可能

文字を縦書きする方法

手法1
文字を入力するときに、文字の次に半角で _(アンダーライン)を入力すると、縦書きのように表示できます。

※Ver24以降では記入時に属性の方向を縦書きに変更することで自動的に_(アンダーライン)が挿入されます。

例: 入力 ・・・・・ 子_供_会
   表示
           子
           供
           会

手法2
TrueTypeフォントで文字を記入するときは、次の方法でも縦書きできます。
手順
1.「設定-属性」メニュー、または、「設定-システム」の 書体 タブをクリックします。
2.「和文書体1」、または「和文書体2」を選択します。
3.設定可能フォントから@マークの付いたフォントを選択します。
4.「設定」ボタンを押して、次に「OK」ボタンを押して設定メニューを終了します。
5.「文字-記入」コマンドをクリックし、処理モードのフォントを「和文1(2)」に変更しコメントの位置を
 指定します。
6.角度に270度を入力します。
7.全角だけで文字を入力します。
※半角の英数字は縦書きとなりません。 
※ベクトルフォントはこの方法では縦書きできません。

文字書体に@MSゴシックに設定すると文字が横になってしまう

@マークのついたフォントは縦書き用に用います。
Windowsはそもそも横書きのフォントしか持っておりませんので、縦書きフォントを使用する場合は、
各アプリケーション内部で-90度、または270度回転という処理を行なって縦書きとしています。
EASY DRAW では上記処理はおこなっておりませんので、文字を記入すると文字が横にねている状態で
表示されます。

このフォントで横向きに文字を記入したあと、「移動-回転」コマンドで、-90度、もしくは、270度回転させますと、縦書きに文字を記入するのと同じ形状となります。

TrueTypeフォントを使用して縦書きの文字を作成する必要がある場合は、上記のような方法で記入できます。

TrueTypeフォントを使い、文字間隔のみ広げる方法は

設定-属性」メニュー、または、「設定-システム」の 書体 タブをクリックすると、「文字幅、文字間隔有効」の
項目があります。
そこにチェックを入れるとTrueTypeフォントでもベクトルフォントと同様に、文字幅、文字間隔が
画面表示、印刷に適応されます。

半角文字、全角文字の大きさを画面表示、印刷ともに統一するには

ベクトルフォントは全角、半角の区別なく、全角文字として表示、印刷されます。 ※

文字をTrueTypeフォントで表現したときは、全角、半角を区別して表示、印刷できます。
設定-属性」メニュー、または、「設定-システム」の 書体 タブをクリックして、文字幅、文字間隔有効にチェックを入れてください。
EASY DRAW で設定されている文字の高さ、幅に変更されます。

※Ver.24から「設定-属性-書体」で半角表示が設定できるようになりました。

※問題が解決しない場合は、 こちら からお問い合わせください。