設定

「自動点」、「自由点」(ポイントモード)が、黒から青、赤になる

補助線の認識モードをポイントモードの文字の表示色(黒、青、赤)で表し、それぞれ、以下の状態であることを
意味します。

黒色 認識可能状態です。補助線が表示され、認識ができます。(通常)
青色 認識不可能状態です。補助線は表示されますが、認識はできません。
赤色 非表示状態です。補助線は非表示になり、認識はできません。

補助線の認識モードの変更は、標準設定では0(ゼロ)キーで行われます。
また、認識モードを変更した後の表示状態は、再表示すると反映されます。

設計画面上の点線,破線などの表示ピッチの変更をしたい

基本的には破線や,点線などの表示ピッチの変更できます。
第1線、間隔、第2線が XX mm,といった設定を行う事はできます。

表示ピッチ変更方法
1.「設定-システム」メニューを選択します。
2.線ピッチ タブの任意詳細にて画面表示、プロッタ出力、印刷、各自の線種毎のピッチ設定を行います。
 任意設定を適用する場合は画面表示、プロッタ出力、印刷のチェックボックスにチェックを入れます。
3.変更が終わりましたら、「OK」ボタンをクリックします。

レイヤ設定について

レイヤモードには 書込み、参照、表示、非表示モードの4種類が用意されています。

それぞれの意味は以下の通りです。

モード名 状態
書込み 赤色 対象レイヤがアクティブ状態である事を示します。
作画、変更、削除など編集作業が可能です。
書込み(アクティブ)レイヤは常に1つのみです。
参照 黄色 対象レイヤに描かれている要素を表示しかつ要素の認識が可能です。
要素の変更、削除が書き込みレイヤと同等に行えます。
表示 青色 対象レイヤに描かれている要素は表示されますが、要素認識は
行えません。
非表示 白色 対象レイヤに描かれている要素を表示しません。

作図画面の背景色を変更する方法

変更手順
1.「設定-属性」メニュー、または、「設定-システム」の タブをクリックしてください。 ※
2.色名称のリストから、「作図画面色」を指定します。
3.輝度の 赤(R)、緑(G)、青(B) の数値を変更して色を指定します。
4.「OK」ボタンを押すと、システムファイルに書き込むか否か、確認メッセージが表示されますので、
 「OK」ボタンを押します。

※ Ver.18から作図画面を黒または白を一括で初期設定を変更できます。

新規図面を開いた時に設定した用紙サイズを変更したい

変更手順
1.「設定-座標-領域長変更」メニューを選択します。
2.原点を指定します。右クリックすると原点を画面左下にします。
3.「領域長変更」画面が表示されますので、用紙サイズ、縮尺を指定します。
4.「OK 」ボタンで押すと完了です。

デフォルトで設定されている線の色を変更する

変更手順
1.「設定-属性」メニュー、または、「設定-システム」の タブをクリックします。
2.色名称のリストから、変更したいペンを指定します。
3.変更する色を、輝度の 赤(R)、緑(G)、青(B)の数値を変更して色を指定します。
4.「OK」ボタンを押すと、システムファイルに書き込むか否か、確認メッセージが表示されますので、
 「OK」ボタンを押します。

図面の領域長の変更方法

設定-座標-自動変更または領域長変更」より変更可能です。

「設定-座標領域-領域長変更」で縮尺が変えられない

変更後にレイヤ縮尺の分子、分母が範囲(1~32767)外になるレイヤが発生する場合は、変更できません。

マウスホイールの操作を以前の操作に戻したい 【Ver.19 ~】

[編集]-[コマンド編集]から「コマンド編集」の[キー]タブで設定を変更できます。
下部にある『Ver.18以前のマウスホイール操作にする』をすることで自動で戻すことができます。

マウス右クリックしてドラッグでの画面移動を無くしたい

設定-システム」の「全般」ページにある「パン・ズーム有効」のチェックを外して、設定を保存して下さい。

アンドゥ、リドゥが動作しない

設定-システム」の「全般」ページにある「UNDO機能」にチェックを付けて、設定を保存して下さい。

「設定-システム」の「全般」ページの「自動保存」を有効にしてもバックアップが作成されない

EASY DRAWのバックアップは2種類あります。
自動保存」で作成されるバックアップは停電などで正常に終了できなかった場合に、システムを立ち上げたときに
図面が復旧します。
このバックアップは、「フォルダ」ページの「ワークフォルダ」に設定しているフォルダに作成され、正常に終了した
場合は削除されます。
※Ver.28以降では、「保存期間」を有効にしている場合は、設定している期間内は、「フォルダ」ページの
 「バックアップフォルダ」に設定しているフォルダに保存されます。

上書保存時にバックアップする」で作成されるバックアップは、上書保存時に修正前の状態の図面を保存します。
このバックアップは、「フォルダ」ページの「バックアップフォルダ」に設定しているフォルダに作成されます。

右クリックするとメニューが表示される

設定-システム」の「全般」ページにある「ショートカットメニュー有効」のチェックを外して、
設定を保存して下さい。

※問題が解決しない場合は、 こちら からお問い合わせください。