R-Talk1500(会議用マイク・スピーカー)

概要


※3月末を以て販売を終了いたします。

大規模会議や遠隔セミナーなど様々な会議スタイルに対応する、会議用マイク・スピーカー『R-Talk1500』テレワークの導入で重要度を増す遠隔会議の音声環境を向上します。

持ち運びができるコンパクトサイズ・多人数同士の会話でもクリアで聞き取りやすい音声でストレスのない快適なミーティングを実現します。

特徴

1.大規模会議対応

・  R-Talk 1500 1台で半径3m・6名程度の会議に対応。専用拡張マイク RT-OPT-MIC2
(製品に1つ付属。最大4つ接続可能)を追加することで、15名程度まで対応可能です。

R-Talk 1500はオプションのカスケードケーブル「RT-OPT-CA05(約5m)/RT-OPT-CA10(約10m)」を使用することで、最大6台まで本体を連結することができます。
カスケード接続と専用拡張マイクを組み合わせることで、最大60名程の会議にも対応できます。

2.様々な通信機器と簡単接続

R-Talk 1500に通信機能はありませんが、その代わりに通信機能を持つ機器(固定電話機、スマートフォン、パソコン、ビデオ会議装置など)と簡単に接続することが可能です。小~大規模会議で利用できるため、会議室の会議システム用として常設することもできますし、打ち合わせスペースへ持ち込み、固定電話やスマートフォンなどと接続して利用することも可能です。

3.複数拠点の電話会議にも対応(ブリッジ接続機能)

・  R-Talk 1500は接続されている複数の通信機器を同時に利用することが可能です。

4.外部機器との接続

・  R-Talk 1500は、専用拡張マイク、外部マイク、外部スピーカー、録音機器と接続可能です。
進行役の方や重要な発言者の声をはっきりと伝えたい場合は、拡張マイクを発話者の近くに置くことでクリアに集音することが可能です。
大会議室でのセミナーや講演などで、R-Talk 1500のスピーカーよりも大きな音を出したい場合、外部スピーカーを使うことで広い空間でも声を届ける事が可能になります。

・  R-Talk1500専用拡張マイク(ミュート付き)

専用拡張マイクを最大4つまで接続可能です。個別にミュートが可能な専用マイクで、本体マイクと同時利用も可能です。
製品に1つ付属しています。

・  市販のハンドマイク

市販のハンドマイクを接続することができます。R-Talk1500専用拡張マイク以外のマイクを接続する場合は、本体マイクをOFFにしてください。
3.5mmモノラルプラグのマイクのみ接続可能です。ステレオプラグの場合はモノラルプラグへ変換して下さい。

・  外部スピーカー

アンプ内蔵スピーカーを接続することができます。広い会議室やセミナーでご利用いただけます。

・  録音機能

録音機器接続用の3.5mmジャックを搭載しています。ICレコーダーやスマートフォンを接続することで、会議音声を記録することが可能です。

5.2種類のマイクモードを搭載

R-Talk 1500には利用シーンに合わせて利用できる2つのマイクモードを搭載。
マイクアレイ技術と音声・音響処理技術により、快適な通話を実現します。

「AUTO」(話者自動追従モード)

発話者を追従し、発話者の方向に合わせて自動的に集音範囲が設定されます。
発話者の方向に集音範囲を設定するので全方位集音マイクに比べ雑音を押さえる事が可能です。
R-Talk 1500を1台で本体内蔵マイクのみで使う場合にお勧めのマイクモードです。

「MANUAL」(集音方向指定モード)

集音エリアを4分割し、本体マイクの集音方向を切替えられます。騒がしい方向のマイクをOFFにすることで、その方向からの音を遮断できます。騒音源が特定方向の場合や、モニターや壁などの音の反射物の近くにR-Talk 1500を設置する場合にお勧めのマイクモードです。

6.利用環境に合わせた音響処理設定

R-Talk 1500では、エコーキャンセラーの強度や残響抑圧のON/OFFなどを利用する環境に合わせて設定を変更できます。