製品情報

CADSUPER Works

概要

1985年発売開始から、お客様と共に進化し続けている国産ベストセラー2次元CADシステムCADSUPERに、SOLIDWORKSの優れた3次元設計環境を追加し、高度な3次元設計環境』と『自由度の高い2次元設計/図面作成環境』が共存した、2次元/3次元それぞれの特長を有効活用可能な統合CADシステムを提供いたします。

●3次元データとの相互運用
CADSUPER Worksは、2次元図面から直感的な操作によるモデリング(2Dto3Dコマンド)が可能で、どなたでも簡単に3次元データを作成できます。3次元データから2次元データを作成するときは、CADSUPER独自の補正機能により高品質な図面を作成することができます。

●他社CADとの相互運用
各種ダイレクトコンバータと標準搭載しており、他社CADデータでの受取/納品が実現します。DXF/DWG変換においては、モデル空間/レイアウト空間両方の変換が可能でビューポートによる異縮尺図面やByLayer属性の変換もできます。ビジュアルパラメータ機能を利用することで、変換結果を確認しながら簡単に変換パラメータを設定でき、それらのパラメータを取引先ごとに登録して運用することができます。

●ネットワークライセンス形式による自由な構成
CADSUPER Worksは、ネットワークライセンスに対応しているため、自由な構成で設計環境を整えることができます。例えば、2次元設計環境をベースにそのうちの数台を3次元設計環境、さらに解析ができる環境など、自由に構成を組むことができます。

CADSUPER Works 2017年度版の主な特長

専用2次元図面→3次元モデルへのシームレスな連携機能

(1) 3Dデータの工数削減 
CADSUPER Worksの特長でもある、2次元ユーザでも素早く3Dモデルが作成できる「2D to 3D」モデリングコマンドの「厚み」指定機能が強化されました。 輪郭や領域を選択し、厚みを加えることで立体を作成する機能ですが、従来の環境では複数の厚みがある場合、繰り返し厚みを指定する必要がありました。 2017年度版では、同時に複数の厚みを指定することが可能になり、効率よくモデリングができます。



(2) 加工用3Dデータ作成の工数削減 
取り込み編集した3Dデータの座標位置を簡単に変換し移動させるコマンドを搭載しました。 移動させたいモデル形状を選択し、原点位置に合わせたい点と各xyz軸方向を指定するだけで簡単に形状位置を変更できます。
受け取った3Dデータの向きや原点を加工用の配置方向や原点位置に合わせたいというお客様のご要望から搭載された機能です。



専用3次元モデル→2次元図面へのシームレスな連携機能

(1) 1コマンドで組立図/部品図を一括作成機能の搭載 
3Dアセンブリデータから一括で組立図と部品図を作成することができます。
組立図と部品図は、各図面にあわせた用紙サイズや図面枠の指定が可能になりました。
また部品図として図面化する部品/しない部品と選択できるよう機能強化しましたので、 図面化に不必要な規格部品などは除外して作成できます。



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(2) 3D穴部品属性の図面投影機能の強化 
タップ穴などの穴形状を陰線、外形線などの線種ごとにレイヤで分けた状態の投影が可能になりました。
従来の穴形状の属性を図面に反映する機能に加え、線種ごとにレイヤ分けした投影が可能になったことで、より多くのお客様にご使用いただけます。さらに穴部品属性は、部品図だけでなく組立図作成時にも反映ができようになりました。

  


(3) 中心線補正機能を搭載 
穴形状が並んで配置された3Dデータを中心線と一緒に投影した際に、中心線が何重にも重なってしまう問題点を、自動最適化処理で、1本の中心線として投影することができます。最適化をすることで、本来の図面データを作成できるうえ、要素数を軽減させるメリットも生まれます。



(4) SOLIDWORKS図面の一括印刷機能を搭載 
SOLIDWORKSに搭載されている図面機能(Drawings機能)で作成した図面を一括に印刷できる機能を搭載します。今まで手間となっていた図面ごとにファイルを開き、印刷設定する工程の削減と、印刷時のエラーの即時確認が可能です。また進捗状況の確認、常に変換するファイルや印刷設定を登録することで、登録ファイルを取り込むだけで同じ環境設定で何度でも印刷することができます。




CADSUPER Works 2016年度版の主な特長 ▽クリックで表示/非表示

CADSUPER Works 2015年度版の主な特長 ▽クリックで表示/非表示

連携機能の特長

●2次元図面からの簡単モデリング
スケッチインポート機能で既存図面を3次元空間に立体的にスケッチ配置し、アンドール独自のモデリング機能によって2次元感覚で直感的な操作が可能です。また、既存の2次元組図を利用した3次元検証も可能です。2次元機能の自由な操作性で構想設計した形状を3次元設計環境に取り込み、拘束条件にもとづく機構的な動作確認、部品間の干渉チェック、応力解析などの設計検証ができます。

 

●3次元データからの更新
2次元投影図を取得した後に3次元上で設計変更があった場合でも、投影図更新機能により自動的に2次元投影図を更新できます。3次元で作成した寸法線情報も形状に追従して更新されるのはもちろんの事、2次元上で追記した寸法線に関しても形状に追従して自動的に更新をかけることができます。

●高品質な2次元図面の作成
一般的な3次元CADから2次元CADへ投影し、最終図面を作図する際の問題点を解決します。微小線の集合体や重複した要素などを自動的に補正することができ、それにより要素数を大幅に軽減することができます。2次元図面として正しい要素となるので、高品質な2次元図面を作成します。

3次元基本機能

●コンフィギュレーション
部品・アセンブリの全てを取り巻く構造と関連状態を管理できるツールです。同一ファイル内で部品・アセンブリの多様な設計バリエーションを作成/管理できるため、デザイン流用を支援します。

●板金設計
いちから板金属性をもったモデルを作成できるほか、ソリッド形状から板金モデルへ変換させることもできます。マルチボディにも対応しており、溶接で組み立てられているモデルや複雑な板金モデルも設計できます。

●サーフェス機能
ソリッドのモデリングだけでなく、サーフェスを利用してのモデリングができます。自由形状フィーチャーを利用するこで、新規の形状作成やサーフェスインポートモデルの操作を簡単かつ直感的に行うことができます。

●ダイナミック検証
干渉チェックのツールとして、衝突検知が行えます。構成部品同士の干渉やクリアランスの検証などもできます。

拡張機能(一部)

●高性能レンダリング機能
高品質なCGを高速生成する先進のレンダリングツールです。モデルに設定したデカルなどもレンダリングに反映します。

●配管/配線設計ツール
配管やチューブ、電気ケーブルなどの配置を取り入れるツールです。複雑なルート形状モデルの設計作業を効率的に進めます。

解析機能

●基本機能(ソリッド要素、はり要素、シェル要素、アセンブリ)
汎用有限要素法解析システムの解析機能を統合した設計者向け解析ツールです。線形静解析の範囲内でモデルを作成した同じウインドウで簡単に検証できます。

●機構解析機能(モーター、ばね、接触、重力、モーション荷重)
モーターやアクチュエーターの判定、動力消費量の測定、部品の接触などを設計時に検証するツールです。