Form3+

パーソナル3Dプリンタ Form3+

概要

■世界中のユーザーから選ばれたパワフルな小型光造形3Dプリンタ

Form 3+はLFS(Low Force Stereolithography)テクノロジーを導入した革新的な光造形3Dプリンタです。 新構造のレーザーユニット(LPU)とレジンタンクによって実現した LFS方式により、高いレベルでの再現性と安定性を実現。 素早く確実に精巧な造形モデルを手に取ることができます。

■“LFS(Low Force Stereolithography)”方式

“LFS”方式とは? 新構造のレーザーユニット(LPU)とレジンタンクにより実現した革新的な光造形方式 →LFS方式を採用したことにより、正確で安定性のある造形が可能になりました

■LPU(Light Proseccing Unit)

新構造の移動式レーザーユニット 移動式レーザーユニットにより、 常に造形物に対して垂直にレーザーが あたることで、正確で微細な造形を 実現また、レーザーユニットが取り 外し可能なため、メンテナンス性が向上

■フレキシブルレジンタンク

レジンタンク底面に特殊なフィルムを採用 フィルムのたわみを利用し、造形時の 剥離力を低減することで、プリント品質と プリンタの安定性が向上 ソリや変形を抑えた正確で安定した造形を実現

■PreFormで高速で信頼性の高い造形を実現

PreFormはFormlabs社製3Dプリンタ 専用ソフトウェアになります PreFormに実装されたアルゴリズムが 造形するパーツのレイアウトや向き、 サポートの生成を自動で行うため、 専門的なトレーニングを受けることなく 誰でもすぐに造形を行うことができます

■ライトタッチサポート

85ミクロンレーザーと新構造レーザーユニットを掛け合わせ、 より微細で滑らかな造形が可能となったことで、 簡単に除去できるサポート構造を実現 後処理にかかる時間を削減することで、 完成モデルを素早く手元に

■アラート機能

8画面内にわかりやすい図と共にプリンタや 材料の重要な情報を表示し、造形準備が 整ったことをお知らせします

■造形の管理

プリンタのタッチスクリーンからプリントキューを計画・管理し、過去ジョブの 再造形も新規の造形開始も手早く行えます

■LFS方式大型光造形機「Form 3L」

Form3Lは、あらゆる業界のプロフェッショナルたちから高い信頼を得ている Formlabs製3Dプリンタの次世代機のひとつで、 これまでより大きなサイズのプリントにも対応できるよう設計されています。 最新のLFSプリントプロセスを搭載し、常に業界標準の高品質プリントを より短時間に完成できるように開発されました。

■Form 3+ の5倍の造形サイズ

造形サイズ: 33.5cm x 20cm x 33cm

Small Detail and Big Results 大規模な3Dプリントのための外注や手作業 での組み立て作業のターンアラウンドタイムをなくすことができます。Form 3Lは、 前例のない価値で大規模なビルドボリュームを提供します

■Form3スペック比較表

型式 Form3+ Form3L
造形方式 LFS方式(光造形方式)
造形サイズ 145×145×185 mm 335×200×300 mm
本体サイズ 405×375×530 mm 775×520×735 mm
積層ピッチ 25-300 ミクロン
XY解像度 25ミクロン
レーザースポットサイズ 85ミクロン
スライサーソフトウェア PreForm

■ 材料別造形事例

Standard(スタンダード)

Engineering(エンジニアリング)

Rigid(リジッド)

Tough & Durable(タフ & デュラブル)

Flexible & Elastic(フレキシブル & エラスティック)

ESD(静電気放電対策)

Jewlly(ジュエリーなど鋳造用)