CADSUPER Lite
CADSUPER Lite
概要
製図機能に限定し、シンプルなメニュー構成で直観的なオペレーション操作を実現しました。設計現場以外にも営業・製造現場や協力会社など幅広いユーザ様にご満足いただける環境を提供いたします。


<デュアルディスプレイ画面イメージ>

シンプルな操作性
ひとつひとつの図形の作成から最終的なモノの図面まで一連の作業を少ないステップ数で、設計者の思考を中断することなく製図作業が行えるように設計された作図コマンドを搭載しています。寸法線コマンドでは、1つのコマンドで水平・垂直・平行寸法線を作図することが可能で、さらに寸法入力中に寸法線の統合・分割・追加や文字移動などの編集操作もでき、ユーザの立場に立った使いやすさを追求しています。
部品表・注記・コメントなどの文字記入では、あらかじめ登録された語句をボタン選択するだけで横書き・縦書き・引出し形式で作図出来る文字-定形コマンドが便利です。


JIS標準部品/部品機能
機械設計でよく利用するJIS標準機械部品のねじ・鋼材部品を標準搭載しています。配置したい部品形状と寸法を選択し、配置位置を選択するだけで簡単に部品配置することが出来ます。配置された部品の個数を集計して部品表を作成することやExcelと連携することも可能です。

豊富なデータ互換性
Windows版CADSUPERシリーズ(SX/JX/FX)のデータをダイレクトに読み込みができます。DXF/DWGデータ及びMICROCADAMデータのコンバータを標準装備し、さまざまなCADデータを有効活用可能です。DXF/DWG変換コンバータでは、取引先毎に異なる図面仕様に合わせて細かな変換パラメータの設定が可能です。パラメータ設定は直感的で変換結果がわかりやすいユーザーインターフェイスを採用しています。


CADSUPER Lite 2025 の主な特長
1.PDFデータの軽量化

2.レイヤ名称のインポート/エクスポート機能

3.プリンタ/プロッタ出力時のイメージ設定

4.ファイル名の初期値設定

5.ハッチング選択で体積計算

6.寸法属性のイメージ表示
